※2018.5.6更新
私は文部科学省後援 秘書技能検定 2級を持っています。合格証はこちら。
秘書検定を取ろうと思ったきっかけは、転職活動を機に履歴書に書く資格を増やしたいと思ったからです。
この記事をご覧の皆様の中には、就活や転活のために秘書検定を取ろうとお考えの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今日は、下記の項目について書いていこうと思います。
※秘書検定ってなあに? という方はまず、こちらの公式サイトをご覧ください。
秘書検定2級は独学で合格できる?
公式テキストを使い、一定期間真面目に取り組めば独学でも合格はじゅうぶん可能です。私も公式テキストを使用した独学で2級に合格しました。私は過去問を繰り返し解いて正解を覚える方法で勉強しました。間違えた問題だけ付箋をつけて、何度も解くようにしていました。
秘書検定の問題でよくあるパターンは「上司の会議中に重要な取引先から電話がかかってきた。上司はあと2時間は戻らないが、秘書であるあなたはどう対応する?」といった感じ。実際の社会人生活でもこういうこと、よくあるなーと思えるようなシチュエーションが問題として出題されます。学生の方でも解答パターンを覚えれば楽々合格が可能だと思います。
勉強期間はどのくらい必要?
これは人によるかと思いますが、私が勉強した感覚では早い人で2週間、平均1ヶ月、じっくり取り組む人で2ヶ月くらい必要かなあという印象です。
私は電車での通勤時間が30分くらいなので、その時間を利用して公式テキストを読む生活を1ヶ月続けました。
独学合格した私の勉強法
購入したのはこちらの問題集1冊だけです。このテキストを1ヶ月間、繰り返し何度も解いて知識を定着させる作戦を取りました。
検定用にノートを作ったりせず、読むことと問題を解くことに専念していました。
【実体験あり】就活、転職に活かせる?
まず学生さんの就活の場合ですが、秘書検定を受けることでビジネスマナーやビジネス文書の書き方が学べますので、持っていた方が確実にお得だと思います。
次に転職活動の場合。
私は数年前にアパレル業界から事務職へ転職しました。私のようにデスクワークではない仕事から事務職へ転職する場合、秘書検定は持っていた方が安心ですし心強いと思います。また、転職志望者の方で運転免許以外に何も資格を持っていないという方は、最低限秘書検定は取っておいた方がよいと思います。
私の場合は秘書検定を持っていることで
・社会人としてのビジネスマナーや一般常識は当然に身についている
・働きながら資格取得をした=向上心と行動力がある
ということがアピールできたように思います。
秘書検定2級は比較的簡単に取れる資格ですので、気になったらぜひチャレンジされることをおすすめします。
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