のあ日記

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【妊活】初めての人工授精

先日、初めての人工授精にチャレンジしました。

 

これまでの治療経過 

これまでの治療経過を簡単にまとめます。私は現在32歳で、夫は20代後半です。通っている病院は不妊治療専門のところではなく、地域で評判の良い一般の産婦人科不妊治療担当の先生に診て頂いています。

 

2017年春     結婚

2017年秋       妊活開始
2018年  6月      妊娠希望で通院開始。いろんな検査を受ける。

2018年11月~     風疹の予防接種を受けたため治療をストップ。
2019年  1月   治療再開


【この記事を書いた日までに受けた投薬や検査など】

・タイミング指導

・フーナーテスト3回→不良。子宮頚管粘液がネバネバで精子が子宮内に入っていかないことが判明。

・セキソビット(排卵誘発剤)1周期
クロミッド排卵誘発剤)2周期
・夫の精液検査→とても優秀な結果。問題なし。
・私の抗精子抗体検査→問題なし

・子宮卵管造影検査→問題なし

・風疹抗体検査→私の風疹抗体が全然ないことが判明。

・風疹予防接種・インフルエンザ予防接種→同時に打ちました

 

これまでに受けた検査から、現段階での不妊原因は子宮頚管粘液がネバネバで精子が子宮内に入っていかないことだと推測されています。そこで人工授精にステップアップすることになりました。

 

人工授精の前

11月に風疹の予防接種を受け、医師の指示で2か月間治療を休んでいました。

風疹の予防接種を受けたときの記事はこちらです↓

【抗体なし】風疹の抗体検査と予防接種を受けてきた - のあ日記

 

治療再開は卵胞のチェックから。

 

生理から11日目に病院に行くと排卵までまだまだ先で、16日目に再度通院。このときに「あさって、人工授精しましょう」と言われ、精液採取用の容器を渡されました。

 

私の通院先は採精室がなく、自宅で夫に採取してもらい私が持参する方式。精液検査と同じように、採取後の容器を胸やお腹に入れて温めて運搬するよう指示を受けました。

病院に持参した精液を洗浄・濃縮するのに時間がかかるため、待ち時間が1時間くらいかかるとのこと。

 

生理から18日目。午前休みを取ってくれた夫に採精をまかせ、採取完了次第すぐ病院に向かいます。ビビりの私は人生初の人工授精を前に、猛烈に緊張していました。

 

病院に着き、指定された場所に精液を提出。名前が呼ばれるまでひたすら待ちます。

 

予告どおり1時間ほど待って名前が呼ばれました。

 

初めての人工授精

内診室に入り、内診台に座ります。まずは卵胞チェック。「排卵はおそらく明日だね」と先生。

 

そして人工授精が始まりました。

最初は「内診と大差ないかも?」と思っていました。

 

しかし途中から痛くなってきて「ふうぅぅぅ…」と深呼吸。

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器具でぐりぐりと内側から圧迫されているような、狭いところをこじ開けられているような、苦しい感じがしてきます。

 

先生が痛みの原因を説明してくださったのですが、私の頭の中は「苦しい」でいっぱいで、まともに話を聞けていませんでした。

 

なんとか処置が終わり、5分待機するよう指示されます。開脚したままの下半身に看護師さんがバスタオルをかけてくださいました。5分経って処置は完了。

 

看護師さんにカーテン越しにナプキンを頂きました。ナプキンは一応持参していたのですが、頂いたものを使うことに。

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診察室に入ります。

抗生剤の服用など人工授精後の注意事項を聞き、お会計です。生理が来てしまったら排卵誘発剤クロミッドを取りに来るよう指示されました。

 

気になるお会計は、約7,000円でした(この病院は人工授精の料金が少しお安いみたいです)。

 

帰宅後

トイレに行ってびっくり。

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子宮卵管造影検査を受けたときより出血していました。出血はその日だけで終わり、翌日は排卵期特有の伸びるおりものが大量に出ました。

 

検査中はとても痛かったのですが、検査後は通常どおり過ごせています。生理予定日までまだ10日くらいありますので、しばらく緊張の日々を送ることになりそうです。

 

この体験談が妊活中の皆様の参考になりましたなら幸いです。

 

この次の妊活記事はこちらから↓

【妊活】人工授精1回目の結果 - のあ日記