※2019.8.29更新
私はコスメなどのモニターに月に10件程度応募して、毎月6、7件程度のモニターをさせて頂いています。
主に利用しているモニターサイトはモニプラとポチカムです。モニプラは案件の種類と数が豊富で、常時100件以上の案件があります。ポチカムは案件自体は少なめかもしれませんが、有名企業の商品を試せるところが魅力的です。
私のブログには「コスメ モニター 書き方」という検索ワードで来られる方も多いため、今回は私なりのモニター記事執筆のコツを紹介させて頂きたいと思います。
モニターに当選するためのコツはまた別の記事で書かせていただきます。
私なりのモニター記事の書き方
主に以下の3つです。
1 商品の写真にこだわる
2 商品の説明を簡潔に入れる
3 使用感や具体的な感想を書く
それぞれ解説していきます。
1 商品の写真にこだわる
私はモニター記事に3枚~5枚程度の写真を入れるようにしています。
例えば洗顔料の場合
1枚目 商品の全貌が映るような写真
2枚目 開封し、手に取ってみた写真
3枚目 泡だててみた写真
4枚目 使用中や使用後のお肌の写真
5枚目 1枚目とは異なるアングルで撮った、商品の全貌がわかる写真
といった感じで、モニター記事に写真を添付しています。
カメラは2019年夏以前はiPhoneのみで特別な機材は使用していませんでした。2019年夏にミラーレス一眼を購入したため、現在はミラーレス一眼とiPhoneを併用して写真を撮っています。
写真を撮ると実際の色味と違ってしまったり、目で見る色より暗くなってしまったりするため、写真加工アプリを使って明るさや色味の調整をすると良いです。
インスタグラムなどでたまに「モニターに全然当たらない!」とおっしゃっている方を見かけるのですが、そういう方はたいてい写真が暗いことが多いです。
モニター品が届いたらなるべく自然光が入る環境(自宅の窓際)で写真を撮るようにしています。平日はフルタイムで働いていてなかなか時間が取れないため、週末の午前中によく撮影をしています。
私は家にある小物や百円ショップの造花や、大理石風シート、手芸屋さんで買ってきた布を使って撮影しています。
2 商品の説明を簡潔に入れる
その商品を知らない人に向けて、簡単な説明を入れます。
商品名、用途、価格、どんな特徴がある商品かを簡単に書きます。
たとえば洗顔料ならこんな感じ。
「〇〇クリーミー洗顔は毛穴問題に悩む人に向けて、毛穴の汚れや皮脂をすっきり洗い上げてくれる洗顔フォームです。価格は▲円。ドラッグストアや公式オンラインストアなどで購入が可能です」
モニター品には企業様からの商品説明チラシやリーフレットなどがついていることがあるため、それを見て要約して書くことも多いです。
3 使用感や具体的な感想を書く
モニター記事で一番大事なのはココだと思っています。その商品を知らない人や、その商品に興味がある人に向けて、どういう商品でどんな使い心地かを説明するようにしています。
たとえば洗顔フォームなら、泡立ちや香り、泡切れの良さ、洗顔後のお肌の印象、使い続けてお肌はどういう感じになったか、どんな悩みを持つ人に試してほしいかなどを書いています。夫も一緒に試してもらい、夫の感想を書くこともあります。
コスメやサプリのモニターの場合は薬機法(薬事法)に抵触しないよう、注意します。
「洗顔のおかげで毛穴が消えた」とか、「脂肪を溶かすサプリ」など、モニター品の効果や効能を直接的な表現で書くと薬機法(薬事法)に抵触してしまいます。
薬機法の注意事項に表現についてはポチカムのこのページを見て学びました。
モニター品が自分に合わなかったらどう書くの?
コスメなどで自分の肌に合わないとき、使用感が自分の好みに合わなかったときは、企業様や商品の悪口にならないように言い回しに気をつけて書いています。
たとえば、ある洗顔料を使ったらすごくつっぱる! そんなときは
「私は乾燥肌なのでつっぱりを感じたのですが、洗顔にサッパリ感やすっきり感を求めている方にはちょうどよいかもしれません。皮脂のべたつきを気にしている夫にはとても好評でしたので、男性の方にもおすすめできます」などと記入するようにしています。
独特なにおいがあるサプリなどのモニターのときは「漢方のような、好みがわかれる香りです」などと書くようにしていました。においの感じ方は個人差がとても大きい問題ですので、自分の主観だけで「くさい」とか「変なにおい」とか書かないようにしていました。
以上、 長くなってしまいましたが、この記事がモニターの皆様の参考になれば幸いです。