妊娠希望で、授からないこと9ヶ月。
結婚したのは30歳。夫は20代ですが、私はもうすぐ32歳になります。
自分の年齢的にも、夫婦の仕事の繁忙度的にも、できれば早く授かりたい。
そんな気持ちで子どもを望んでいて、温活に基礎体温、市販の排卵検査薬、タイミング、各種サプリ摂取などなど……。自分たちでできることはしてきたつもりなのですが、なかなか望み通りの結果にはならず。
先日、婦人科を受診してきました。
地域で評判の婦人科へ
行ったのは地域で人気のある婦人科です。不妊治療専門の病院ではありませんが、不妊治療担当の先生がいらっしゃり、とても優しい先生だということを職場の先輩から聞いていたため訪ねてみました。
病院の受付で事務の方に診察の目的を聞かれてちょっぴり返答に困りました。
「……子どもを授かりたいのですが、なかなか授からないので診て頂きたくて」
と言ったのですが、
「妊娠希望ですね、かしこまりました」
と事務の方が言い換えてくださいました。あっ、そう言えばよかったのか! と勉強になりました。
私の行った病院には問診票がなく、診察室に入ってから先生にいろんな質問をされました。
結婚したのはいつ?
避妊しなくなったのはいつから?
最後の生理はいつ?
持病はある?
生理痛はある?
過去に妊娠したことは?
こんな感じでした。
基礎体温の提出方法
基礎体温はアプリのラ◯ーンでつけていた私。3ヶ月分のスクリーンショットをパソコンでエクセルに貼りつけ、印刷したものを先生に見せました。
すると先生が
「んー、これはアプリかな?
アプリとかネットの基礎体温表はテキトーなものも多くて、医者からしたら見にくいんですよ。
基礎体温はあなたの場合は問題なさそうだけど、もう少し細かいグラフを見たいから、今度からは薬局で買える基礎体温ノートに記録してくれるかな?」
と、苦笑しながら言われました。
基礎体温、病院に行くときはちゃんと専用ノートに書いた方が良いそうです。
帰り道、ドラッグストアで基礎体温ノートを買ったのは言うまでもありません。
購入したノートがこちら。
もうひとつ、目からウロコだった先生の発言が。
「あのね、市販の排卵検査薬にあまり頼らない方がいいですよ。
尿だけで判定するのは難しいんですよ。
排卵検査薬は値段も結構しますからね。やめてみてもいいかもしれないよ」
そう……排卵検査薬って結構お値段がする上に、買うときに薬剤師さんの問診が必要で、ちょっぴり面倒だったんですよね。先生のこの一言で辞めようと思えました。
内診と今後の方針
実は去年、別の婦人科で子宮内膜にポリープがあると言われたことがあるんです。
そのことを先生に話すと、じゃあ内診もしましょうかと言われ内診することに。
内診するものと思って、あらかじめゆったりしたスカートで来ていたので良かったです。
内診の結果、ポリープはあるにはあるけど場所や大きさも妊娠の妨げになるものではないとのことで、問題なしと言われました。
卵巣の様子も見て頂き、排卵時期が今月は早めかも、ということを教えていただきました。
内診後、再度診察室で先生のお話がありました。
現段階では不妊症には該当しないので焦らなくていいこと。
今日の診察では問題が見当たらなかったこと。
次回はフーナーテストをすることなどを聞きました。
フーナーテストをしないとわからないこともたくさんあるとのことで、次回の検査を前にそわそわしています。
※2019年10月追記
もし今、「私って不妊症?」 と思っている方がいらっしゃったら、なるべく早いうちにしかるべき病院に行かれることをおすすめします。
これは私自身が不妊治療を経験して思ったことですが、不妊治療はいろんな検査や投薬をするので時間ばかりがどんどん過ぎていきます。私は治療をしていく中で「もっと早く病院に行けばよかったな」と何度も思いました。
今回の医療費
約2,500円(初診、超音波検査)でした。
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