のあ日記

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【痛い?痛くない?】激痛だという噂の子宮・卵管造影検査を受けてきた!

久しぶりの妊活記事

お久しぶりの妊活記事となってしまいました。前回、妊活について書いたのは8月1日! 私は妊活を始めて9ヶ月のとき、2018年6月から病院に通い始め、タイミング指導や種々の検査を受けています。私は32歳で夫は20代後半です。

 

 

前回の治療記事はこちら。

noa-blog.hateblo.jp

 

この記事以降も複数回病院に行き、数種類の検査を受けました。

夏バテもあり、妊活疲れもあり、記事にする気力が低下していたため更新していなかったのですが、思ったより多くの方に妊活記事をご覧いただいていたようで恐縮です。 

 

これまでの治療経過を簡単にまとめます。

 

2017年秋 妊活開始

2018年6月 全く妊娠の兆候がないため、一般産婦人科不妊治療担当医を訪ねる。

 

【この記事を書いた日までに受けた投薬や検査など】

・フーナーテスト3回→すべて不良。私の子宮頚管粘液がネバネバで精子が子宮内に入っていかないことが判明。

・セキソビット1周期

クロミッド2周期

・夫の精液検査→とても優秀な結果

・私の抗精子抗体検査→問題なし

 

 

これまでに受けた検査から、私の子宮頚管粘液がネバネバで精子が子宮の中へ通過できないことに不妊の原因がありそうだと判明。11月に人工授精をしてみようかということになりました。

 

人工授精の前に子宮・卵管造影検査をすることになり、先日受けてきました。 

 

痛いという噂の子宮・卵管造影検査を受けました

私は 妊活を始めてからこの検査の存在を知り、ネットで体験談を読んで『わー、そんなに痛いの!?受けたくない!』とおびえていたのですが、そんな私も受けることになりました。

 

子宮・卵管造影検査は、膣を通して子宮の入り口から造影剤を注入しエックス線撮影をし、子宮や卵管に癒着やできものがないか、卵管は通っているかを調べる検査とのこと。検査のタイミングは生理終了後から排卵までの間です。

不妊症の検査としてはメジャーなもので、検査後しばらく妊娠率が高まるということも聞きました。

 

私の通っている病院では検査前の食事制限などは特になく、生理用ナプキンだけ持って普段通り病院に行きました。

 

最初に血圧を測り、検査室に入りました。私の通っている病院ではエックス線室で消毒から撮影までを全部済ませる方式でした。検査室には医師と看護師、助産師の3名がいました。

 

エックス線室の中で下半身の着衣を脱ぎ、紙シーツを引いた台の上に横になり、膣の消毒開始。緊張のため下半身にぐっと力が入ってしまい

 

「〇〇さん緊張してますね~。気持ちを楽にしてくださいね」

 

と先生。看護師さんに「深呼吸しましょうか。ゆっくり息を吐いてくださいね」と言われ、呼吸に意識を集中するように努めていました。

 

消毒自体は普段の内診とさほど変わらない感じで、ちょっとした違和感を感じる程度で済みました。その後にカテーテルを入れて造影剤を注入されたのですが、うーん……。これがなんとも言えない不快感でした。

 

体の中の感覚を言葉で表現するならば、

 

最初は弱くてジワジワと染みていくような痛み → 鈍くて重い生理痛にお腹を下しそうな気配を足したような感じ → 異物感や違和感があってお腹が苦しい感じ

 

でしょうか。

 

「ギャー! いたっ!」 と叫んでしまうような感じではなかったものの「うーん……お腹が痛い。苦しい……早く終わってほしい……」と心の中でずっと思っていました。

 

 

私は痛みそのものよりも、体内に異物を入れていることの不快感や圧迫感のほうが苦痛に感じました。私自身は「思っていたより痛くはないんだなあ……でも苦痛だし心も体もものすごく疲れるなあ」という感想を抱きました。

 

検査終了後は尋常ではないほどの解放感に包まれました。

 

私が通っている病院では造影剤を流している間は患者自身はただ仰向けに横になっているだけで、モニターなども見られず。

 

エックス線撮影後に静止画像を見せていただき、説明を受けるのみでした。

 

結果は問題なし。癒着もなく卵管も通っているとのこと!

 

 検査にかかった時間は15分ほどでしょうか。苦痛を伴うので体感的にはもっと長く感じました。検査直後は看護師さんが病院で用意したナプキンを当ててくれ、それから下着を履きました。

 

検査後の注意点として、

・抗生剤を3日間処方するので指示通りに飲み切ること

・検査した日のお風呂はシャワーのみにして湯舟には浸からないこと

・検査した日に夫婦生活は持たないこと

・2~3日微量の出血があるためナプキンで対処すること

などが書かれた紙をいただきました。

 

この検査にかかった費用は約4,500円でした。(抗生剤の代金含む)

 

これから検査を受ける方へ

これからこの検査を受ける方に、検査前にしておいた方がいいかも?と思ったことなどをまとめました。

 

・夫に検査のことを説明しておく

あらかじめ夫に「痛いという噂の検査を受けてくる」と言って、検査の簡単な説明と検査の目的、検査後に起こりうること(出血、入浴の制限、夫婦生活の制限)などをよく話しておきました。

 

・仕事をしている方は1日休みを取った方が安心

私は1日休暇を取って受診したのですが、検査後は生理痛のような感じの痛みと気持ち悪さが数時間続いていたため帰宅後はご飯も食べず横になっていました。

精神的な疲労も感じましたので、お仕事をなさっている方で検査が午前中という方は、可能であれば1日休みを取られた方がよいかと思います。

 

・事前にできる家事はやっておく or 検査後の家事は手抜きをすると決めておく

私は午前中に造影検査を受けたのですが、検査後は生理痛のような痛みと気持ち悪さがあって帰宅後は昼食も食べず夕方まで横になっていました。

検査後に寝込むかも、と予測して早朝に夕飯用のおかずを作っておいたのですが、このことが役に立ちました。

検査後は疲れが出るかもしれませんので、事前にできる家事は済ませておいたり、検査後は家事をしないと決めてスーパーのお惣菜や出前を活用するといいかもしれません。

 

 簡単なことばかりですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

ネットでこの検査を調べて不安になっている方。まずは不安になりすぎず、肩の力を抜いて受けてみてくださいね。ネットで調べると痛い話ばかり出てきて怖くなってしまいますが、緊張すると検査の際に力が入ってしまい私のように器具が入りづらくなってしまうかもしれません。

 

これから検査を受けられる方を心より応援しています。

 

 

この次の妊活記事はこちら。

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