前撮り&結婚式本番用に造花のウェディングブーケを買いました
私は2017年の秋に挙式披露宴をしました。前撮りは挙式の1ヶ月前。まだ暑さが残る時期でした。
前撮りと挙式披露宴、ドレスを着る方に必要なのがウェディングブーケですよね。生花と造花で悩みに悩み、私が出した結論は造花のブーケでした! 挙式披露宴から半年以上経ちますが、私は造花を選んでよかったなと思います。
この記事がウェディングブーケを造花にするか生花にするかでお悩み中の方の参考になれば幸いです。
造花のウェディングブーケのメリット3つ
私が思う、造花ブーケのメリットは主に3つです。
1 しおれる心配がなく、前撮りと結婚式で使いまわせる
造花のブーケの最大のメリットは、しおれる心配をしなくていいことだと思います。
前撮りや挙式披露宴って長時間に及ぶビッグイベントですよね。
私たち夫婦は前撮りに7時間ほどかかったのですが(メイク・着替え含む)、造花のブーケを選んだおかげで1日中、お花がしおれる心配をすることなく、きれいなブーケを持つことができました。また、前撮りに使ったブーケを披露宴でも使うことができるので経済的でした。
2 自分のイメージや予算の範囲内で購入できる
生花のブーケですと式場提携のお花屋さんなどと相談して作ってもらう形になると思います。お花屋さんに写真を見せてもらい綿密に相談しても、実際に手にしてみるとお花の色や元気度が自分の思い描いていたイメージと少し違う……ということがあるかもしれません。また、式場提携のお花屋さんのブーケだと価格が高くなりがちです。
一方、造花のブーケは最初から完成された形で販売されているので、仕上がりを見てから購入することができます。様々な価格帯のものが販売されているため、生花のブーケより安く済む場合が多いです。
3 挙式披露宴後も思い出の品として残る・人に貸すこともできる
造花のブーケは結婚式本番が終わっても形として残ります。
こちらは私が購入した造花ブーケです。挙式から半年以上経っていますが、大事に飾っておりきれいな形を保っています。
近しい人が前撮りや挙式をするときに貸し出すこともできます。花嫁のサムシング4のジンクスのうち、something borrowedのお手伝いをすることができるのです。
造花のウェディングブーケのデメリット2つ
造花ブーケを買った元花嫁として、デメリットも正直に述べたいと思います。
1 ブーケトスやブーケプルズができない
造花という特性上、ブーケトスやブーケプルズなどブーケを使った演出はできません。
私たち夫婦はブーケを使った演出をする気は全くなかったため造花でも問題はありませんでしたが、ブーケを使った演出をしたい方に造花ブーケはおすすめできません。
2 超至近距離で見ると造花だとわかる
こちらの写真、私の造花ブーケを超至近距離から撮影したものです。
布でできているため、間近で見るとどうしても造花だとわかってしまいます。
でも遠目に見ている分にはわからないですし、わかったとしてもゲストの反応は「あっ、造花だったんだ! 全然わかんなかった!」という感じがほとんどなので気にすることはないと思います。
私が購入したブーケ
私は楽天市場のROMANTICというショップで造花ブーケを購入しました。
ブーケとブートニアのセットで9,799円。
星をつけるなら5段階で4つです。★★★★☆
こちらはお花を針で固定しているブーケなのですが、前撮りの際に傾けたり夫に手渡したりといろんなポーズを取っていたらお花の針が2本抜けてしまうというハプニングがありました。(すぐに挿し直してリカバリーができました)
お花の針が抜けるというハプニングはあったものの、1万円以内でブーケとブートニアの2点がセットになっていましたので、今思い返してもお得な買い物だったなと感じます。
サイズはちょっと小さめでしょうか。(iPhone6と一緒に写しています)
持つとこんな感じです。こちらの写真は前撮りの際に家族が撮ってくれたものです。
ブーケの裏側はこんな感じになっています。
夫の胸にはセットのブートニア。
ブートニア単体はこんな感じです。
オプションの髪飾り5点セットも購入しました。こちらは1,999円でした。
髪飾りは衣裳屋さんにお借りしたものとミックスし、こんな感じでアレンジしていただきました。
一生で一度の挙式披露宴。演出からアイテムまでひとつひとつ、なんでも決めていくのは大変ですよね。
この記事がブーケ選びでお迷いの方の参考になれば幸いです。